majicaギフト券といえば、キャリア決済をすぐに現金に変えることができる貴重なギフト券。
AmazonギフトやAppleギフトコードとは違って、購入制限が設けられていないため、「クレカじゃもう駄目なんだよ、、、」というハードコアな現金化勢に支持されています。
しかしここ数ヶ月のあいだ、1,000円券と3,000円券が「入荷待ち」の状態が続いていることに、多くの方が気づいているかと思います。
さらに、一度の購入で3枚までしか取得できないため、500円券x3枚の会計を繰り返す必要があるのです。
この面倒な状況がいつまで続くのでしょうか?
私たちは、majicaギフト券販売サイトのギフティに、この入荷待ちはいつまで続くのかを問い合わせてみました。
結論から言うと、この「入荷待ち」の状況は今後も変わらず続きそうという結果となっています。
そこで、今回は、ギフティからの問い合わせ返答、私たちの考察、そして、ギフティやmajicaギフト券以外のキャリア決済の即日現金化についてお届けします。
majicaギフト券の「入荷待ち」はいつまで続くのか?に対する返信
上記画像は当サイトでギフティに「majicaギフト券の入荷待ちはいつ解消されるのか?」と問い合わせメールを送った際の返信です。
画像で読みずらいかもしれませんので、以下に全文引用します。
件名:Re:[giftee]商品について
●●さまgifteeサポート担当のxxと申します。
お問合わせいただきありがとうございます。この度は弊社サービスのご利用にあたりまして、ご不便をおかけしております。
ドン・キホーテ様の商品につきまして、
ブランド様のご都合により、現在入荷待ちとなっております。
ご不便をおかけし申し訳ございません。今後の再販予定につきましても、現在未定でございますため、
ギフトの購入をお急ぎの場合は、販売中の500円券の購入をご検討いただけますと幸いでございます。購入をご検討いただいているにも関わらず、ご不便をおかけし申し訳ございませんが、
何卒よろしくお願いいたします。――――――――□■
gifteeサポート
お問い合わせフォーム
https://giftee.com/contact/top
email:support@giftee.com
営業時間:平日10時〜17時
営業時間外にいただいたお問い合わせは
翌営業日以降にご返信致します。
あらかじめご了承ください。
――――――――□■
との事で、ブランド側の都合として再販予定は未定という返事でした。
考察
再販未定という事ですが、おそらく一時的なものではなくしばらくはずっと続く措置であると考えられます。
理由は、ここまでの流れを見ていると明らかに現金化を規制する動きに見えるからです。
そもそもmajicaギフト券は、ドコモオンラインショップのAppleギフトを利用したドコモ払いの即日現金化や、auPAYマーケットのデジタルギフト券を利用したauかんたん決済の即日現金化が対策されて使えなくなってから注目されたギフト券。
今回のように高額ギフトが入荷待ちになる前(2023年1~2月ごろ)は、ドコモ・auのキャリア決済を唯一即日現金化できるという事で注文が殺到していたようです。
そして行き過ぎた現金化を邪魔するように「入荷待ち」の規制が設けられたという経緯があります。
(一時は500円券も入荷待ちになっていた。)
そういったこれまでの流れがあるため、今後majicaギフト券よりも有利な現金化策が現れて、誰もmajicaを使わないという状況に変わらない限り規制は解除されないでしょう。
【2023年7月30日追記】
300円券ですら入荷待ちになる事が増えてきました。
月初はまず間違いなくすぐに売り切れて、全部の券種が1週間ほど入荷待ちになります。
みんなクレジットカードとかキャリア決済で購入しているから、月初はそれらの利用枠が復活するため申し込みが殺到するんですよね。
なので、月初でまだ在庫が有ったらすぐに行動に移した方が良いと思います。
現在のmajica購入制限まとめ
ギフティでは現在以下の購入制限が実施されています。
- 100円券・500円券だけ販売中
- 一度の会計で3枚までしか購入できない
- 月初めの全券種「入荷待ち」
- 500円券も入荷待ちになる事が多い
- ソフバン・ワイモバのキャリア決済が使えなくなった
- 【2023.10 追記】ずっと入荷中が続いている
1会計で500円券を3枚までしか購入できないので、数万単位で現金化しようと思うと何度も会計を繰り返さないといけません。
さらに最近の傾向だと500円券も売っていないことが多くなってきたので、300円券をちまちまと繰り返し購入するのがトレンドになっています。
2023年10月になる前くらいから、これまでかろうじて購入出来ていた300円も含めすべての金額が「入荷待ち」になっています。
単なる内部調整のようなものなら良いのですが、販売終了という事なのかもしれません。
Twitterでの口コミ
500円券も入荷待ちになる事が増えた。
最近のgiftee、majicaギフト500円もここ1週間くらいずっと入荷待ち。300円は都合により買えないので、再入荷を気長に待つしかないなぁ。
— ぱ (@harupuuuu3) June 10, 2023
月初めに売り切れることが多い。
だいたい月初めに入荷待ちになるのね、majica
今回も解除されるといいけど— 野武士 (@nobushi43) June 2, 2023
月初は在庫が不安定。
メモ
giftee majica
6/1 00:00 300 500 入荷待ち
6/2 00:00 300 500 在庫復活
6/2 10:10 500 入荷待ち— はむ (@ham1975) June 2, 2023
majicaに代わるキャリア決済即日現金化
現在、majicaギフト券の転売以外の即日現金化は主に2つあります。
- こども商品券の転売
- 現金化業者の利用
1:こども商品券の転売
こども商品券もギフティでキャリア決済購入できるギフト券となります。
詳しくは、別途こども商品券現金化のページで解説する予定ですが、大まかな流れを先に書くと以下の通りです。
◆現金化の流れ
ウェブ上で購入できるのはギフティだけ。
そして即日買取⇒入金までいけるのはギフトアニマルだけという奇跡的な現金化ルートですが、デメリットもあります。
こども商品券現金化のデメリット
ギフティのこども商品券は割高で販売されているので、買取サイトの買取率は85%程度になっていても、最終的に手元に来る現金は80%前後になります。
majicaギフト券は85%で安定しているのでデメリットと言わざるを得ません。
こども商品券購入から買取サイト申込⇒売却代金が振り込まれるまでに30分もかからないスピード感は魅力ですが、買取率がやや下がるのはちょっと嫌ですよね。
「もっと高く売れるサイトないの?」という方は、ギフト券の転売からちょっと目線を外してみて、「現金化業者」を利用してみてはいかがでしょうか。
現金化業者なら初回90%、10分振込も可能です。
2:現金化業者で現金化
「majica転売」ではめんどくさい、かといって「こども商品券転売」では買取率が気に入らない。
そういう方は、初回90%でキャリア決済枠を現金化できる「現金化業者」を利用しましょう。
◆現金化の流れ
現金化業者のデメリット
ギフト券転売よりも高い初回90%の換金率は大きなメリットですが、現金化業者には以下のデメリットがあります。
- プリペイドカードアプリを用意する必要がある
- au対応のプリペイドカードのみ発行に1週間程度かかる
ドコモはバンドルカード、ソフトバンクはソフトバンクカードをスマホにダウンロードすれば無料ですぐにプリペイドカードとして使えますが、au対応のプリペイドカードは「auPAYプリペイドカード」発行までに1週間程度の待ち時間が必要。
au携帯をお使いの方で、急ぎでキャリア決済を現金化したい方は、換金率は多少悪くなりますが前述のこども商品券を利用した現金化を検討してみてはいかがでしょうか。
いずれの方法も最終的には仕様した決済枠を支払わないといけませんので、ご利用は計画的に!